石門を潜ると、長い琴坂が続きます。脇を清水が流れ、 岩苔が張った石垣の坂道です。日陰は気持ちよく汗は 流れません。ありがたいこの時期です!
突き当たりの山肌に興聖寺があります。案内人がみえて 寺内を説明してくださいます。私は写真を撮り回りますので 一人歩きました。門の脇には「ひめこまつ」が見事です。
修行僧の食事処、泊まる処などと案内人の声が聞こえます。 時を告げるであろう鐘楼も立派な寺です。
春には小鳥のさえずり。夏には蝉の声が賑やかしいだろう と思わせるお寺でした。
参考までに!お寺の入口まで車で行けますよ。門前に 駐車場がありました。
散策していると2時間が経過しました。戻る時間です。 足早にバス駐車所へと急ぎました。次は信樂の窯元へ バスが向かいます。